メーカー忖度なしで本当に釣れるワームはあるのか?サイズ狙いも数釣りもどっちもイケる10選
ベビーファットイカ (スミス・ゲーリーヤマモト)/スレることを知らない房総特産イカ
こいつはやっぱり優秀ですね。カバー撃ちでもいいし、魚が岸にいる5月までだったらめっちゃ釣れます。その後、夏になってバスが沖に出たら、フラットでも水面でも使える。オフセットフックの2/0を使うんですが、フックのクランクする部分の後ろに下から0.45gのウエイトを入れて、あえてバックスライドではなく水平フォールするようにセッティングします。いわゆるキャンタセッティングですね。タックルはスピニングならPE0.6号にリーダー10~12lb。ベイトならベイトフィネスタックルにフロロ10~12lb。この辺がど真ん中ですね。
トラスター3in(ディスタイル)/地味ながら釣れる、夏の伏兵
なんか、ホッグ系としては後発だからみんなスルーしがちじゃないですか。僕もそうだったけど、今年から使い始めたら…めちゃくちゃ釣れます。初夏のバルビュータが終わると出番です。リグはリーダーレスダウンショットかフリーリグ。ボトムが使えるところだったらフリーリグで。障害物がらみだったり、吊るしたり、中層勝負ならリーダーレスでやります。房総ならシンカーは5g、ラインは14lbが多いですね。このセッティング、結構神ってまして、明らかにデカいのが釣れますよ。