『RINGING FATE』第1話、生と死の狭間で少女はヘルメットと出会う!
2025年1月8日(水)放送開始予定ののTVアニメ『RINGING FATE』第1話のあらすじと先行カットが公開となった。 【関連画像】『RINGING FATE』第1話先行カットを見る(画像7点) TVアニメ『RINGING FATE』は大手動画配信プラットフォームのbilibiliが中国で配信した人気オリジナルアニメ。ポップ&キュートなキャラクターデザインとメカの激しい戦闘シーンという異色の組み合わせが魅力で、日本語版では主人公の要(かなめ)役を花澤香菜、相棒のサブロー役を梅原裕一郎が務める。 さらに原作・監督は人気作『時光代理人 -LINK CLICK-』のHaolin(リ・ハオリン)が務め、キャラクターデザインを日本の人気デザイナーのHAKURO、さらに音楽は『僕のヒーローアカデミア』、『ハイキュー!!』の林ゆうきらが担当し、中国と日本から豪華なスタッフ陣が参加している。 現実世界で死を迎えたときに未練があると飛ばされる、生と死の狭間の「空(くう)」という場所を舞台に物語が展開される。この世界では、メカを操縦して戦う「運命のリング」と呼ばれるものがあり、優勝者には生き返るチャンスが与えられる。しかし、負けると記憶を失い、さらに負け続けるとその世界からも消えてしまい、本当の死を迎えるのだ。 主人公の少女・要は現実世界で不治の病に苦しみ、若くしてそのまま死んでしまった。生前の未練から「空(くう)」に飛ばされるが、目覚めるとほとんどの記憶を失っていた。そこで偶然にも最凶のヘルメット・サブローと出会う。生き返りたい要と、とある野望を持つサブロー、目的は同じだが仲間ではない二人が手を組み勝ち上がっていくという物語だ。 今回公開された第1話の先行カットには、「空(くう)」にやってきて新しい世界に目を輝かせる要や、要が出会うヘルメット・サブローをはじめとするキャラクターたちの姿が描かれており、それぞれのキャラクターの関係性が垣間見える。 ゆったりした姿で「運命のリング」を観戦するエデンと、ステージ以外を見る大熊、さらにはメカ修理師のティムがサブローを整備する姿なども確認できる。最後に、不安になりながらも、記憶を取り戻し生き返るために、サブローと共に「運命のリング」に立つ決意をする要の姿が描かれており、ストーリーがどのような展開を見せるのか目が離せない! 第1話はフジテレビ×bilibiliが送るアニメ枠「B8station」で、2025年1月8日(水)25時25分放送開始予定。 <第1話 「ここはどこ?」> 要(かなめ)は生と死の間の世界「空(くう)」にやってきた。 目覚めると生前の記憶をほとんど失っており、そこで最凶のヘルメット・サブローと出会う。 記憶を取り戻し生き返るため、要はサブローと共に『運命のリング』へ挑む。 ※「空(くう)」は「山」へんに「空」の一文字が正しい表記。 (C)bilibili/BeDream
アニメージュプラス 編集部