パリ五輪にも出場、チェルシーが今夏獲得したアメリカ代表DFワイリーがストラスブールに即レンタル
ストラスブールは12日、チェルシーからアメリカ代表DFケイレブ・ワイリー(19)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック 12歳の時にメジャーリーグ・サッカー(MLS)アトランタ・ユナイテッドのアカデミーに加入したワイリーは、15歳でリザーブチームに昇格。タイトル獲得に貢献していた。 2022年1月にはファーストチームに昇格し、19歳ながら公式戦通算85試合6ゴール7アシストを記録。左サイドバックを主戦場に、サイドハーフ、ウイングでもプレー。今シーズンもMLSで21試合1ゴール1アシストを記録していた。 世代別のアメリカ代表を経験し、2023年4月にはA代表デビューも果たして2試合プレーしたワイリーは、パリ・オリンピックにもU-23アメリカ代表の一員として出場。その才能が評価され、今夏チェルシーへと完全移籍したばかりだった。
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