イラン戦はバーレーン戦からスタメン3枚を変更!左サイドの先発を替えた意図を解説陣が言及「イランは右サイドの攻撃が多かったので…」 | AFCアジアカップカタール2023
【サッカー日本代表・ニュース】サッカー日本代表は3日、『AFCアジアカップカタール2023』のノックアウトステージ準々決勝でイラン代表と対戦する。この一戦をライブ配信している『DAZN』で解説を務める水沼貴史氏と小野伸二氏が日本のスタメンについて言及した。
日本は、ラウンド16でバーレーン代表を3-1で下し、ベスト8に進出。日本時間の20時30分よりキックオフを迎える準々決勝ではFIFAランキング21位のイラン代表と対戦する。 スタメンは、バーレーン戦から3選手を変更。同試合で負傷交代した旗手怜央に代わって守田英正が起用され、さらに左サイドは、伊藤洋輝と前田大然を起用し、先発を入れ替える格好となった。 この先発メンバーを小野伸二氏は、「左サイドの縦の二人替えたのは、これまでイランの右サイドの攻撃が多かったので、そこで主導権を握らせないためだと感じた」と主張する。 その言葉を聞いた水沼氏もこの意見に同調した上で、「あとは疲労とか、中山は連続(出場)でしたし、伊藤洋輝は休んでいたので、コンディションも上がってきているだろうと。三笘は後からという形で使いたいんじゃないですかね」と森保一監督の采配の意図を推測した。 続けて水沼氏は、「今日は前からガンガンプレッシャーじゃないですか。そこもあると思います」とコメントし、今大会初先発となる前田への期待も語っている。