【動画】1日の天気 - 北日本 暴風や猛ふぶきに警戒 関東など太平洋側は春の暖かさ(1日7時更新)
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きょう1日(木)は、北日本で暴風や猛ふぶきのおそれがあります。西日本でも雨が降りやすく、全国的にスッキリしない天気となるでしょう。関東から西の太平洋側は気温が高く、春のような暖かさとなりそうです。 低気圧が発達しながら北海道付近を進んでいる影響で、北日本は風が非常に強く吹きます。瞬間的に30メートル前後の風が吹くおそれがあり、警戒が必要です。低気圧に近い北海道では猛ふぶきのおそれもあるため、車の運転などにお気をつけ下さい。 北陸から北の日本海側は雪が降ります。北陸は最初に雨でも、次第に雪に変わるでしょう。
九州付近に前線が停滞するため、西日本は広く曇りや雨となります。九州は断続的に雨が降り、強まる時間もありそうです。その他の西日本はにわか雨程度ですが、山陰や近畿北部は夜になると雪の降る所もあるでしょう。 関東や東海は雲が多いながらも晴れ間が出る予想です。
北日本や北陸は寒気が入るため、最高気温はきのうより低く、風が身に染みる寒さとなるでしょう。 関東から西の太平洋側は15℃を超える所が多くなります。静岡は20℃と、4月中旬並みが予想されています。 昼間は春のような暖かさですが、西日本や東日本も次第に北風が強まるため、昼過ぎから気温がどんどん下がるでしょう。夜は寒いため、寒暖差にお気をつけ下さい。 (気象予報士・小林雅美)