ドジャース大谷翔平、第4打席でも三振 20代最後の試合で今季5度目の1試合3三振
◇4日(日本時間5日) ドジャース―ダイヤモンドバックス(ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平選手が「1番・指名打者」で出場し、第4打席でこの日3つ目となる三振を喫した。3―5の7回に先頭打者として打席を迎えると、ダイヤモンドバックス2番手のマルティネスに対し、6球目の89・3マイル(約144キロ)のスライダーにバットは空を切った。 大谷はこの日、第1打席に四球を選び、2死一、二塁から二塁走者として今季17個目となる三盗を決めた。ただその後は3回先頭の第2打席、4回2死一塁で迎えた第3打席でも三振を喫していた。大谷の1試合3三振は今季5度目。1試合で4三振を喫したことは今季一度もない。 大谷は節目のメジャー通算200本塁打にあと2本と迫る。現地時間4日は米国の独立記念日で、日本時間5日は大谷の30歳の誕生日。記念の日の一発に期待がかかっている。
中日スポーツ