曽我部恵一&原田郁子からコメント到着! 春気分に浸れるライブイベント「TOKYO春爛漫」4/18~21開催
シンガーソングライター・曽我部恵一とクラムボン・原田郁子が、出演する音楽イベント「TOKYO春爛漫」についてコメントした。 2人が同イベントについてコメントしたのは、3月28日(木)に放送されたJ-WAVEの番組『DIG UP!』(ナビゲーター:山中タイキ)だ。
曽我部恵一コメント
「ライブハウス×シアター」をコンセプトに2022年、有楽町マリオン別館7Fに誕生したライブエンターテイメントシアター「I’M A SHOW」。「TOKYO春爛漫」では座席数400に満たない限られた空間のなかで、4月18日(木)~21日(日)にかけて、豪華アーティストが日替わりで出演し、弾き語りによるワンマンライブを届ける。 山中:出演は、18日から曽我部恵一さん、矢野顕子さん、君島大空さん、原田郁子さんです。今夜はこのライブに出演される2組のアーティストからメッセージが届いています。まずは、18日にご出演の曽我部恵一さんからのコメントです。 曽我部:どうも、曽我部恵一です。「TOKYO春爛漫」を有楽町「I’M A SHOW」でやります。春爛漫というタイトルとフライヤーのデザインもすごくきれいで、本当に春がやっとくるんだなという気持ちになっています。 曽我部:30年近く前になるんですが『東京』というアルバムを出しました。そのころはまだ上京して数年のころだったんです。東京の自分のきらきらした生活、いろいろな期待や希望や夢といったものをそのアルバムに閉じ込めようと思って作りました。そのときに有楽町や神保町といった東京の古い町並みと言いますか、そういうところが、自分にとってはすごく「東京だな」というのがあって。『東京』というアルバムのジャケットに使った桜も、昔の市ヶ谷のあたりの桜の風景を使わせてもらいました。だから僕は今回、有楽町「I’M A SHOW」でやる「TOKYO春爛漫」は、30年前のきらきら夢を持って東京に出てきた青年時代とちょっとリンクするような気持ちになっております。そういう過去と未来が交差するようなライブになると思います。有楽町「I’M A SHOW」でお待ちしております。曽我部恵一でした。 番組では1996年にリリースのサニーデイサービスのアルバム『東京』からタイトルトラックの『東京』をオンエアした。 山中:曽我部さんの過去といまを行き来するライブ、楽しみですね。