先発の橋岡は62分までプレー…逆転勝利のルートン、プレミア11試合ぶり白星
[4.6 プレミアリーグ第32節 ルートン・タウン 2-1 ボーンマス] プレミアリーグは6日、第32節を開催。日本代表DF橋岡大樹が所属するルートン・タウンがボーンマスをホームに迎え、2-1の逆転勝利を収めてリーグ戦11試合ぶりの白星を獲得した。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 前節アーセナル戦に続いて先発出場を果たした橋岡は、3-4-2-1の右ウイングバックの位置でスタートした。 ボーンマスにゴールを脅かされる場面を作り出されたルートンだったが、守備陣が粘り強く対応し、際どいシュートが2度ポストを叩いて救われるなど、前半を0-0で折り返す。しかし、後半立ち上がりの7分、MFマーカス・タバーニアーにPA外から弾道の低いシュートを叩き込まれ、ボーンマスに先制を許してしまう。 1点のビハインドを背負ったボーンマスは17分、橋岡とMFアンドロス・タウンゼントに代えてMFルーク・ベリーとMFフレッド・オニェディンマをピッチへと送り込んだ。 すると、28分、ドリブルで前線に運んだMFジョーダン・クラークがベリーのラストパスからPA内に侵入すると、右足のシュートを突き刺してルートンが同点に追い付く。さらに終了間際の45分、左サイドから送られたクロスに反応したFWカールトン・モリスが右足ダイレクトで決め、ルートンが2-1の劇的な逆転勝利を収めた。