『メタファー：リファンタジオ』、発売初日時点で全世界セールスが100万本を突破

アトラスの『メタファー：リファンタジオ』が、発売日の時点で100万本の売り上げを達成したことをセガが発表した。 「メタファー：リファンタジオ」画像・動画ギャラリー これによって、『メタファー：リファンタジオ』はアトラス史上最速で売れたゲームとなり、1週間で100万本を売り上げた『ペルソナ3 リロード』の記録を破った。 『メタファー：リファンタジオ』は2024年10月11日に全世界で発売されたが、この日の時点ですでにSteamの最もプレイされているゲームリストで急上昇しており、記事掲載時点における同時プレイヤー数のピークは8万5961人を記録している。なお本作はPS4/PS5/Xbox Series X|S向けにも発売されているが、ソニーとマイクロソフトはどちらもプレイヤー数を公表していない。 アトラスは今回の発表にあわせ、キャラクターデザインの副島成記による以下のイラストも公開している。 『ペルソナ5』などの開発者が手がける『メタファー：リファンタジオ』は、現実世界を反映したファンタジーの世界「ユークロニア連合王国」を舞台としたロールプレイングゲーム。すでに世界中で高い評価を得ており、IGN USのレビューでも9点を付けて以下のように評している。 「アトラス製RPGは歯ごたえあるターン制バトルと、人間同士の交流をシミュレートしたシステムが魅力的だ。『メタファー：リファンタジオ』ではそうした魅力がさらなる進化を遂げた。本作は政治劇を通して強いメッセージを送るだけでは終わらず、ファンタジーの物語が私たちに与えてくれる影響について、美しく見せてくれるゲームである」