【巨人】「2安打でも勝てるんだな」阿部監督が坂本の劇的3ランに感謝…一問一答
◆JERA セ・リーグ 巨人―中日(25日・東京ドーム) 巨人・阿部慎之助監督が、劇的な逆転3ランを放った坂本勇人内野手を絶賛した。球団ワースト2位タイとなる9試合連続2得点以下だった打線を救った劇的な一発に、賛辞が止まらなかった。 【動画】阿部監督、勝利のインタビュー! 【阿部監督の試合後コメント】 ―5回までノーヒットの重苦しい空気を坂本の一発が変えた 「いやもう本当ね、ひと振りで決めてくれましたね」 ―チームとしてなかなか本塁打が出ない中で坂本の本塁打で勝った 「すごく大きいですし、2安打でも勝てるんだなと思いながら最後見てました」 ―菅野に勝ちがついた 「あまり調子は良くなさそうだったんですけど、何とか粘って粘ってというのがこちら側も見えましたし、普通だったら6回2失点ナイスピッチングだと思いますので、また次やってくれると思います」 ―9連戦最初のカード勝ち越し、明日から横浜でDeNA戦 「明日からもまた大事になりますし、前回ベイスターズに負け越してるので、何とか勝ち越せるように、初戦みんなで頑張りたいと思います」 (ペン) ―坂本スリーランの前の吉川初安打、佐々木四球が大きかった 「そうだね、大きかったと思う。がなかったら、あれはなかったからね」 ―5回までの攻撃はベンチでどう見ていた 「柳投手が丁寧に両サイド投げ分けられていて、ちょっと打つの難しいだろうなと思いながら見ていたんですけど、素晴らしいピッチングをされていたので。序盤はお手上げでしたね」 ―坂本の打撃の状態は 「状態は良くないけど、ああやって悪い中でここって時に力を発揮してくれる人だと思っているので」 ―内角球をスタンドに運ぶ技術 「どこのバッターもそうだけど、内角だからリスクがあるのでね、たまたまボールにしようとしたのか分からないですけど、失投だったかも分からないけど、それを仕留めたのがね」 ―西舘もずっと無失点 「こういうタイトな試合が続くと思うので。本当に中継ぎ陣の頑張りで今の位置にいると思っているので、何とか打線で勝つ試合を1試合でも作っていければなと思います」
報知新聞社