中盤強化を測りたいマンU 輝きを取り戻したMFバークリーの獲得を検討か
ラトクリフ氏が大ファン?
マンチェスター・ユナイテッドは、ルートン・タウンに所属するMFロス・バークリーの獲得を検討していると、英『THE Sun』は報じている。 バークリーは以前、ジム・ラトクリフ氏が会長を務めるイギリスの多国籍化学企業「INEOS」が買収したニースでプレイしており、ラトクリフ氏と「INEOS」のスポーツディレクターであるデイブ・ブレイルスフォード氏が同選手の大ファンだという。 バークリーは今季よりプレミアリーグに復帰しており、プレミア初挑戦となるルートン・タウンでプレイしている。チームでのバークリーの存在感は抜群であり、今季は公式戦24試合に出場し3ゴール3アシストをマークしている。 イングランド代表復帰も期待されているバークリーの復活にユナイテッドは注目しており、比較的安価で獲得できる可能性がある同選手が獲得リストに名を連ねているとのこと。 バークリーとルートン・タウンとの契約期間は明らかにされていないが、降格争いを強いられているルートン・タウンがプレミア残留の目標を達成できなかった場合、バークリーが新天地を求めることも考えられるだろう。 30歳というベテランの域に入りつつあるバークリーだが、プレミアをよく知るMFの今季のパフォーマンスを考えると、ユナイテッド以外にも欲しがるクラブはでてくる可能性はある。
構成/ザ・ワールド編集部