「野生はどこへ…」サバンナの掃除屋のハイエナが見せたおへそ丸出しの無防備な寝姿【激かわアニマル奇跡の瞬間】
高知県の高知県立のいち動物公園で飼育されているブチハイエナの「エナ」。ハイエナは“サバンナの掃除屋”とも呼ばれる肉食獣なのですが、2024年7月4日に動物園の公式Xに投稿された動画で、おへそ丸見えの無防備な“へそ天”で休憩している激カワな様子を見ることができました。 【写真13枚】「野生はどこへ…」ハイエナのエナが見せた無防備な“へそ天”寝姿を見る
ハイエナのリーダー「エナ」
2010年に高知県立のいち動物公園にやってきたメスのブチハイエナ「エナ」。 実はハイエナはオスよりもメスのほうが強く、「エナ」は同じ園内で飼育されている3匹のブチハイエナのリーダーなんです! ハイエナはサハラ砂漠以南のアフリカに広く生息いる肉食獣で、“サバンナの掃除屋”と呼ばれています。 そんな強面の「エナ」が見せた驚きの寝姿を飼育員が激写しました。
おへそ丸出し無防備な“へそ天”の寝姿!
おへそ丸出し無防備な“へそ天”の寝姿!「エナ」が見せたのは“サバンナの掃除屋”という異名からは想像できない、仰向けになりおへそをが丸見えになる無防備な“へそ天”! 群れで強いハイエナが、リラックスしている際によく見せることがあるといいます。 さらに、一緒に飼育されている「ブッチー」が近づいてきても微動だにしない「エナ」。 リラックスしすぎている「エナ」に対し、「ブッチー」はあきれたような表情でカメラを見つめます。 飼育員によると、「エナ」はこうした寝方をよくするということですが、職員や他のハイエナが近くに来ると起き上がってしまい、撮影ができたのはとても珍しいことのだということです。 サバンナの掃除屋のあまりにも無防備な姿に「野生はどこへ…」といった声が寄せられました。 また、「エナ」は、他にもおもしろい“リラックスポーズ”も披露するといいます。 壁に寄りかかって座っているような姿勢は、まるで日光浴をしているおじさんのようです。 (高知県立のいち動物公園提供)
めざましmedia編集部