「金髪で物静かなヤンキー」“北海道・大学生全裸死亡事件”逮捕の20歳女性2人の奇妙な共通点「『どうしよ、どうしよ』とよくテンパって…」
北海道札幌市の隣に位置する江別市。10月26日早朝、同市内の閑静な住宅街にある公園で全裸の若い男性の遺体が発見された。発見された男性は、全裸ということもあり、身元が特定できるものを所持していないことから事件は難航すると思われていた。 【写真】「金髪で物静かなヤンキー」「『どうしよ、どうしよ』とよくテンパって…」八木原亜麻容疑者(20)と川村葉音容疑者(20)のツーショット写真を見る だが、29日、事件は急展開を迎える。
交際関係にあった20歳女性を逮捕
「被害者は同市に住む長谷知哉さん(20)。発見時は全裸で顔や腕、上半身を中心に複数のアザがあった。死因は外傷性ショックとされています。 被害者と交際関係にあった八木原亜麻(あま、20)が26日夕方に警察に通報した後、出頭。その後、共に暴行を加えたという川村葉音(はおと、20)、自称アルバイト従業員の少年(17)、自称男子高校生(18)が出頭し、29日に逮捕されました」(社会部記者) 被害者の長谷さんと八木原容疑者は、交際関係にあったと見られている。さらに取材を進めていくと容疑者らの共通点が見えてきた。 容疑者の八木原と川村は同郷で、さらに、2人は江別市内のコンビニで一緒にアルバイトをしていた。このコンビニは川村容疑者が通っていた大学の近くだったという。 八木原容疑者について「ちょっとした名物店員でした」と話すのは地元住民だ。
「挙動不審な店員さんとして有名でした」
「八木原さんは挙動不審な店員さんとして有名でしたよ。レジ打ちなどのミスが多く、『どうしよ、どうしよ』とよくテンパっていた。常に落ち着かない感じで身体を前後にユサユサ揺らしていたり、ブツブツなにか独り言を言っているので、正直気味悪がられていました」 一方、川村容疑者は、大学にはほとんど行かず、かなりの頻度でコンビニのアルバイトに出勤していたという。川村容疑者の大学の同級生が証言する。 「川村さんは、大学よりもバイト先のコンビニで働いている姿を見かける方が多かったです。必修の単位も落としていたので、再履修になっている科目もありました。 入学当初から金髪で周囲から浮いていて。実害はないんですけど物静かなヤンキーって感じでした。先生に対しても友達感覚なのか、基本的にタメ語で話したり、授業中に彼氏と電話しながら講義を受けていたこともありました。そんな感じだから、周りから人が引いていって、大学にはほとんど友人はいなかったです」
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