【エリザベス女王杯】キミノナハマリア道悪に望み「雨が降ってくれたら」千田師
<エリザベス女王杯:追い切り> エリザベス女王杯(G1、芝2200メートル、10日=京都)の最終追い切りが6日、東西トレセンで行われた。 3カ月ぶりとなるキミノナハマリアは、Cウッドでメイショウホウセン(古馬1勝クラス)と併走。追走して首差まで詰めたところがゴール。6ハロン86秒2-11秒6。千田師は「豊さん(以前に騎乗した武豊騎手)に『使い込むより休み明けの方がフレッシュでいい』と言われたので前走後は間隔を空けた。状態はいい」と満足げ。道悪巧者だけに「雨が降ってくれたら」と望んでいた。