温泉文化発信へ 秋保で46年ぶりとなる総会〈仙台市〉
仙台放送
日本が世界に誇る温泉文化を広めようと活動する「日本温泉協会」は、宮城県内で46年ぶりとなる総会を太白区秋保で開きました。 日本温泉協会の会員総会は毎年、全国の温泉地で開かれ、県内では前回、1978年に作並温泉で開催されました。6月25日は関係者およそ130人が出席し、温泉の魅力をテーマに講演などを行いました。 日本温泉協会は2019年から「温泉検定」を実施するなど、温泉に関する知識の普及に努め、およそ1300の会員が登録していて、重点目標には日本の温泉文化をユネスコの無形文化遺産に登録することを掲げています。 一行は26日、秋保温泉周辺の観光地を視察する予定だということです。
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