アンジュルム川村文乃、40キロのマグロ解体 「さばきながら、よだれがたれそうでたまらなかった」
ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「アンジュルム」の川村文乃(25)が24日、東京・月島で開かれた「高知家の魚メニューフェア2024」発表会に登場、マグロ解体ショーに臨み、40キロの高知産キハダマグロをさばいてみせた。 高知県出身で、同県観光特使を務める川村は、大の魚好きでも知られている。3年前には女性初となる1級マグロ解体師の資格を取得している。 ねじり鉢巻きにはっぴ姿で登場した川村は「高知はカツオ、マグロ、アユ、なす、みょうがとか、おいしいモノがほんとにおおいきー」と地元産の食べ物を並べながら「特におすすめはメジカの新子、長太郎貝。貝は味も甘みもつまっちょって最高」と通のおすすめメニューも紹介した。 解体ショーでは、長さ1・2メートルもの包丁も駆使。スタッフ2人に魚を押さえてもらいながら、かぶと、カマと順番に一人でさばき、マグロの部位の説明まで丁寧に付け加えた。 川村は「小学校5年のころはカツオ1匹も一人で持てなかったの覚えていて、大人になったなぁ」と、マグロまでさばけるようになった自分にちょっと感慨深げ。「40キロなんて、こんな大きな魚をさばけるのはほんと貴重な機会だけれど、さばきながら、よだれがたれそうでたまらなかった」と語り、高知県の魚介類は「めちゃんきうまいし、ようけ食べてよー」と高知言葉で元気にアピールしていた。
中日スポーツ