喫煙、豊胸、ボトックス...元祖スーパーモデルが“美容整形の沼”に!? レジェンド俳優との交際時期に「初めて整形した」と告白
美容整形が普及した現代において、それらを受け始めるのに決定的な年齢や好ましい年齢はなくなってきている。10代後半の若いうちにする人もいれば、年齢を重ねるまで待つ人もいる。元祖スーパーモデルの一人で、オーディション番組『America’s Next Top Model』の審査員ジャニス・ディキンソン(69歳)の場合、初めて顔にメスを入れたのは32歳の時だった。 【写真】まるで別人...? スーパーモデルだったジャニス・ディキンソンの整形BEFORE→AFTER ディキンソンはその手術のことを、リアリティ番組『The Bachelor』の出演者でもあったケイトリン・ブリストウのポッドキャスト『Off the Vine』の最新エピソードで明かしている。 ブリストウが単刀直入に、「手術を受ける時が来たと決心したのはいつか」とたずねると、ディキンソンは「シルベスター・スタローンと交際していた時で、32歳だったわ」と返答。顎のラインを指して、「この辺りが弛み始めたことに気づいたの」と加えた。彼女とスタローンは1994年に一時交際していたが、『Us Weekly』によると、スタローンは当時、現在の妻ジェニファー・フラヴィンとも交際していたという。 ブリストウは現在38歳で、ディキンソンが整形を受けた年齢に近いと言うと、ディキンソンは「ミニ・フェイスリフトをやりなさいよ」と推奨。また、上唇を指して、「私は少し喫煙していたんだけど、タバコは吸っちゃダメよ。肌によくない」と結論づけていた。 ディキンソンは過去にも自分が受けた美容整形手術について率直に語っている。2014年には美容整形外科医2人が手術に失敗した人に助けの手を差し伸べるリアリティー番組『Botched・整形手術の光と闇』に出演して、30年前の豊胸手術をやり直し、注目を集めた。 また、『People』によると、腹部の弛みや脂肪を除去する手術やボトックスを受けたことも明かしている。 ディキンソンは2016年に乳がんと診断され、両乳房切除手術を受けなくてはならないのではと恐れた。が、2度の腫瘍摘出手術と2ヶ月間にわたる放射線治療を受けたと当時、『People』に語っている。 「がん科で機械を見てすぐ、治療に積極的に取り組むことができた。やっと全て理解できた。放射線の副作用はあったし、少し傷痕も残った。でも、私は幸運だった。医師には(豊胸の)インプラントをそのままにしておいていいと言われたわ」 ポッドキャスト『Off the Vine』で、ブリストウがディキンソンに後悔している美容整形手術はあるかと聞くと、ディキンソンは「いいえ、全く。答えは単純よ」と返答していた。