『Believe－君にかける橋－』©︎テレビ朝日

　木村拓哉主演のテレビ朝日系木曜ドラマ『Believe－君にかける橋－』の第6話では、竹内涼真演じる黒木正興が単独で事情聴取を行う。 【写真】木村拓哉を見つめる竹内涼真 　テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作。木村が演じる、橋づくりに情熱を燃やす狩山は、刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索する。 　5月23日放送の第5話では、狩山（木村拓哉）を執拗に追い続ける刑事・黒木（竹内涼真）が、とうとう潜伏先を探り当て突撃。5月30日に放送される第6話では、狩山と黒木の不意打ち初対面を経て、“真相編”が開幕する。 　前回ラストで意を決し、黒木の前に名乗り出た直後、衝撃の表情を浮かべた狩山。なぜなら、そこにいたのは「龍神大橋」崩落事故で亡くなった下請け会社の社長・若松博通（竹内涼真・2役）と瓜二つの男だった。 　黒木が若松の弟であるとはつゆ知らず、混乱に陥る中逮捕されてしまう狩山。黒木は狩山の身柄を移送する途中、単独で事情聴取を開始する。2人の真剣勝負が繰り広げられる中、崩落事故にまつわる恐ろしい新事実、そして、常に不敵な笑みを浮かべ周囲を撹乱してきた黒木の真意が明らかになる。さらに、拳銃を構えた黒木がためらうことなく発砲するシーンも。果たして、黒木の銃口が向く先とは。 　一方、「帝和建設」の社長・磯田典孝（小日向文世）の依頼で、狩山の居場所を探っていた弁護士・秋澤良人（斎藤工）は、狩山の妻・玲子（天海祐希）のもとを訪れていた。