新型レクサスGX、1000万円超で日本国内発売開始へ
まずは100台のみの抽選販売へ。 【写真を見る】新型GX550“OVERTRAIL+”の内外装など(38枚)
先行発売は“OVERTRAIL+”
4月19日、レクサスは、新型「GX550」を、2024年秋頃を目途に国内通常販売することを発表した。これに先立ち、GX550“OVERTRAIL+”を100台限定で抽選販売される。 今回、抽選販売するGX550“OVERTRAIL+”は、雄大な自然環境におけるユーザーの新たな体験の提供を目指すべく開発されたモデルだ。 ボディサイズは全長4970mm、全幅2000mm、全高1925mm、ホイールベース2850mm。エクステリアは、オフロード性能をさらに高める専用パーツを装着する。インテリアでは、クールボックスやマークレビンソンのプレミアムサラウンドサウンドシステムなどを装備した。 オフロードとオンロードの走行を高次元で両立するレクサス初のE-KDSSも搭載する。前後スタビライザーを独立して電子制御し、路面状況や前後輪それぞれの状況に応じてより細かくスタビライザー効果を変化させるのが特徴だ。これにより、市街地での走行安定性とオフロードの走破性を高次元で両立させる。 搭載するエンジンは、3.5リッターV6ガソリンターボ「V35A-FTS」を搭載。353psの最高出力と、650Nmの最大トルクを発揮する。 GX550“OVERTRAIL+”の価格は1235万円。2024年4月19日(金)から5月12日(日)まで、全国のレクサス店で抽選申込みを実施。当選者には申し込んだ販売店より5月15日(水)以降に連絡があり、以降、商談開始となる。
文と編集・稲垣邦康(GQ)