かがやき・はくたか共に満席多く…年末年始を故郷で過ごす人達の帰省ラッシュ始まる 富山駅では再会喜ぶ姿
富山テレビ放送
年末年始をふるさと富山で過ごす人たちの帰省ラッシュが始まりました。 富山駅では東京からの新幹線かがやきとはくたかの指定席は始発から満席が続き、到着すると、改札口では大きな荷物やお土産を持った帰省客が出迎えた家族と久しぶりの再会を喜ぶ姿が見られました。 JR西日本によりますと東京方面からの北陸新幹線の指定席の予約状況は、「かがやき」「はくたか」ともに、満席の列車が多くなっています。 帰省ラッシュのピークは30日と見られています。 また、空の便も東京からの第1便と2便が満席となっていて混雑のピークを迎えています。 一方、県内は冬型の気圧配置が続き午前11時現在の積雪は富山市で11cm、高岡市伏木で5cm、猪谷で41cmなどとなっています。 この雪の影響で富山地方鉄道の立山線有峰口と立山駅間で運転を見合わせています。 29日にかけて平地でも大雪となるおそれがあり、29日朝までの雪の量は平地で20cm山間部で50cmと予想されています。
富山テレビ放送