巨人・坂本勇人が先制タイムリー 今季試合前の得点圏打率.056 歴代14位タイ2339安打
◇プロ野球セ・リーグ 巨人－中日（23日、ひたちなか市民球場） ここ6試合で3分3敗と、勝利から遠ざかっていた巨人が、初回に幸先良く先制点を奪いました。 4月21日終了時点のセ・リーグ順位表 巨人は3位 1アウトから2番オコエ瑠偉選手が俊足を生かしレフトへの2塁打で出塁すると、3番坂本勇人選手の打席。 今季は得点圏打率で.056（18打数1安打）と苦しんでいましたが、中日先発の小笠原慎之介投手のスライダーをレフト前へヒット。坂本選手は先制タイムリーに、塁上で手をたたき、笑顔を見せました。 またこのヒットで、坂本選手は山本浩二さんの記録に並ぶ歴代14位となる2339安打を記録しています。
