大谷翔平 184キロ超“爆速本塁打”は19年以降「24本」でMLB2位 トップはもちろん…米記者紹介
◇インターリーグ ドジャース15-2レンジャーズ(2024年6月11日 ロサンゼルス) 【動画】大谷翔平、確信歩き! 16号は184キロ超“爆速本塁打” ドジャースの大谷翔平投手(29)が11日(日本時間12日)、本拠でのレンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。第4打席で5試合ぶりとなる16号本塁打を放つなど、2打数1安打3四死球。チームの大勝に貢献した。 7-1の6回1死一塁で迎えた第4打席は、相手3番手・アンダーソンのやや高めの直球をフルスイング。打った瞬間、本塁打を確信する大飛球が右中間席に吸い込まれた。この一発は時速114・2マイル(約183・8キロ)、飛距離433フィート(約132メートル)を計測する一発となった。 この本塁打について、大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)で「ショウヘイ 114・2マイル」と記し「2019年以降、114マイル(約183・5キロ)以上の本塁打を24本打った」と紹介。 そして「同じ期間にそれ以上の記録を持っているのはジアンカルロ・スタントン(29本)のみである」とヤンキース・スタントンに次いで爆速本塁打を量産しているとつづった。