「使ってやれる場所がなかったので」西武にトレード移籍の野村大樹にソフトバンク小久保監督エール 今季はわずか3日の1軍暮らし
◆ソフトバンク1―5楽天(5日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクの小久保裕紀監督が西武へのトレード移籍が決まった野村大樹にエールを送った。 ■どうやって打ったの!? 今宮〝曲芸打〟【写真】 6年目の野村大は今季、6月4日に1軍昇格したが、7日に2軍降格。わずか3日間の1軍生活で2打数無安打に終わっていた。 小久保監督は「チャンスはあるよという話をしました。こっちにいたらなかなか使ってやれる場所がなかったので。(移籍で)スタメンで出るチャンスがあるかもしれない。これをチャンスと捉えて頑張れという話をしました」と明かした。 一方で西武からは育成で左腕の齋藤大将が入団。小久保監督は「(野村)大樹が抜けて(支配下が65人となって空いた)枠がまた5になっているので、その5をどう使うかはフロントが考えますね」と話した。 【#5日のOTTOホークス情報】
西日本新聞社