八王子駅前に冬恒例のイルミネーション登場 地元商店会が企画
JR八王子駅北口広場(マルベリーブリッジ)で11月16日、地元商店会によるクリスマスイルミネーションが始まった。(八王子経済新聞) 【写真】昨年のイベントの様子 主催は八王子市旭町内の商店で組織する「八王子駅北口商店会」。同会は2006(平成18)年から七夕と冬にマルベリーブリッジ上で飾り付けを行っており、今夏は七夕飾りに合わせて、一般公募した俳句を飾った。 マルベリーブリッジはJR八王子駅の自由通路と駅北口をつなぐ歩行者専用デッキ。今回はデッキ正面中央の吸気塔にある「八」の形をしたモニュメント「絹の舞」の周りを「We Love Hachioji」などのイルミネーションで飾り付けた。 同会の清水栄会長は「恒例のクリスマスイルミネーションの季節となった。今年は1万2000球を超えるLEDでお楽しみいただく」と話す。期間中のイルミネーションの点灯時間は16時~24時。2025年1月5日まで。 12月7日はイルミネーションの点灯記念企画として、サンタクロースの格好をした地元の人たちが子ども100人にプレゼントを配る。対象は小学校低学年まで。整理券を16時から配布し、17時、17時15分の2回に分けてプレゼント配布を行う。当日は、同会協力の下、11時から三崎町公園で甘酒を振る舞う「甘酒大会」、サンタクロースの格好をした人たちが店を回り、その様子をSNSで発信する取り組みも行う。
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