「日本人が再び苦戦」鎌田大地、ライバル負傷の好機を生かせず...現地メディアは酷評「ラツィオのメカニズムに組み込まれていない」
「影響を与えなかった」
現地12月2日に開催されたセリエAの第14節で、鎌田大地が所属するラツィオは、カリアリとホームで対戦。8分にペドロ・ロドリゲスが奪った1点を守り切り、1-0で白星を挙げた。 【動画】鎌田のボール奪取からラツィオがビッグチャンス ベンチスタートとなった鎌田が、負傷したルイス・アルベルトと代わって左のインサイドハーフに投入されたのは56分。比較的長い時間が与えられたものの、あまりパスをもらえず、なかなか存在感を発揮できない。終盤には本職ではない左ウイングで回されている。 そんな日本代表MFに現地メディアの評価も手厳しい。『OA calcio』は及第点以下の「5.5点」をつけ、次のようにこき下ろしている。 「日本人は再び苦戦している。まだラツィオのメカニズムに組み込まれていないように見える」 また、『calciomercato.com』も「5.5点」で「エリア内に数回入ってきたが、特に幸運は訪れず。影響を与えなかった」と綴り、ノーインパクトだったと指摘している。 ライバルの負傷で巡ってきたアピールのチャンスを生かせなかったの見立てのようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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