【ゴールデン・グラブ賞】西武源田壮亮、7年連続7度目の名誉に「譲りたくない賞でした」
プロ野球の守備のベストナインを選ぶ三井ゴールデン・グラブ賞が12日、発表され、西武の源田壮亮内野手(31)が選出された。 【イラスト】ゴールデングラブ賞受賞者一覧 源田は今季全143試合に出場し、打率2割6分4厘、138安打、3本塁打、21打点。安定感のある鉄壁の守備は健在で、失策はわずか4つだった。遊撃手部門で18年から7年連続7度目の受賞となった。「毎年素晴らしい選手が増えるなかで、譲りたくない賞でした。今年も受賞できてうれしく思いますし、投票してくださった皆さま、指導いただいたコーチに感謝の気持ちでいっぱいです。来年も守備からチームやファンの皆さまを盛り上げ、勝利に貢献できるようがんばります」とコメントした。