長岡市の夏に欠かせない「アイスキャンデー」早くも真夏の暑さで大人気【新潟】
20日の県内は各地で30℃を超える真夏日となり、新潟市秋葉区では全国1番の34.7℃を記録しました。長岡市では、少しでも暑さを和らげようと「涼」を求める人の姿がありました。 【動画】長岡市の夏に欠かせない「アイスキャンデー」早くも真夏の暑さで大人気【新潟】 県内22地点で30℃を超える真夏日となり、新潟市秋葉区は全国1番の暑さとなる34.7℃を観測。次いで三条市で34.6℃、長岡市で34℃と全国の最高気温トップ3を県内で記録しました。 ■長岡市民 「ちょっと日傘がないと外出できないくらい暑い。」 「昨日26℃とかだったので、もうずっとこもっていたい。まだ午前中終わったばかりだけど、ぐったりしてきている。」 この時期、長岡市民にとっておなじみの涼味が長岡市の老舗和菓子店「川西屋」の「アイスキャンデー」。1日から販売が始まりました。ミルクやイチゴ、3つの味を組み合わせたレインボーなど5種類。多い日には、1日3000本が売れるといいます。昔ながらの味わいで、暑くなるほどおいしく、シャリシャリ感が絶妙です。 ■川西屋店主 早川吉博さん 「それがアイスキャンデーの良さだよね。」 暑さに誘われ、次々とお客さんが訪れます。 ■買い物客 「毎年買いに来る。今年は初めて。」 「うんと凍らせて、畑仕事をしているお父さんに持っていく。」 「夏になったら1度は買いに来ないと。祖父が楽しみにしているので。」 「おいしいです!これですよね。夏が来た感じがします。」 ■川西屋店主 早川吉博さん 「これから夏休みや長岡まつりで、ふるさとに帰ってきたお客さんが久しぶりに川西屋のアイスキャンデーを食べに来てもらいたい。」