日銀・植田新総裁の「デビュー戦」…4月の金融政策決定会合で「超緩和措置」終了の可能性【国際金融アナリストが解説】
鍵を握る「米金利」の動向
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3月に入り金融システム不安が急拡大するなかで、一時4%を超えていた米10年債利回りは、先週は3%台前半まで低下しました。このような米金利の動向は、4月からスタートする植田新総裁による金融政策の判断にも大きく影響する可能性があると、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏はいいます。具体的にどのような影響をおよぼし、それにより米ドル/円はどのような動きが予想されるのか、みていきましょう。
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吉田 恒