県議会 過去最大となる697億円の補正予算案が可決・成立 7月の大雨災害の復旧費用などが中心(山形)
県議会9月定例会が、きょう閉会し、7月の大雨災害の復旧費用などを中心とした過去最大となる697億円の補正予算案が可決、成立しました。 【写真を見る】県議会 過去最大となる697億円の補正予算案が可決・成立 7月の大雨災害の復旧費用などが中心(山形) 県議会9月定例会には7月の記録的な大雨による災害の復旧事業などを中心とした、一般会計補正予算としては過去最大規模となる697億2000万円の一般会計補正予算案などが上程され、審議されてきました。 大雨の被害額は、今月2日現在でおよそ1057億円にのぼり、県内の自然災害としては過去最悪の被害額となります。 今回の補正予算案には、河川や土木の関係施設の復旧や農業支援のほか、現場の警察官の安全対策にかかる費用なども計上されています。 きょうの本会議では採決が行われ全会一致で697億円の補正予算が可決・成立しました。 県はこの予算を使い、より早い復旧に努めるとしています。 また、きょうの県議会では、次期衆議院議員選挙の山形3区に立憲民主党と国民民主党、それに連合山形の二党一団体の統一候補として立候補を表明した石黒覚(いしぐろ・さとる)さんが辞職しました。 衆院選山形3区に立候補予定 石黒覚さん「政権交代こそ、最大の政治改革だということで、私もその通りだと思っていますし、まずは選挙、総選挙に勝って政権交代を成し遂げると」 石黒さんは、初の国政挑戦に向けて動きを本格化させます。 次期衆院選山形3区には自民党の現職・加藤鮎子さんと共産党の新人で党酒田地区委員長の山田守さんが立候補を予定しています。
テレビユー山形
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