【オークス】「大切にしていたらこうして強い馬が出てくれる」チェルヴィニアオーナーは血統〝開花〟に喜びの声
チェルヴィニアのオーナー、サンデーレーシング・吉田俊介代表の話「強い競馬でしたね。新馬戦はボンドガールに負けてしまったけど、その後のアルテミスステークスを含めた2戦でめちゃくちゃ強いのは分かっていましたので。もともと距離はあった方がいいと思っていました。桜花賞はなかなか態勢が整わず前哨戦を使えない中では、いい状態になっていたのですが、その後に少しダメージがあったみたいです。その中で厩舎、牧場がすごくうまくやってくれたと思います。オークスで2着だったお母さん(16年チェッキーノ)もそうですが、(祖母)ハッピーパスからすごく大事にしている血統。大切にしていたらこうして強い馬が出てくれるんだなと。まだ終わったばかりですし、秋にどこへ向かうかはこれから相談して考えたいと思います」
東スポ競馬編集部