オランダ杯決勝で日本人対決が実現!! 上田フェイエノールトが小川&佐野NECを下して6季ぶり優勝
[4.21 KNVBカップ決勝 フェイエノールト 1-0 NECナイメヘン] KNVBカップ(オランダ国内杯)の決勝が21日に行われた。FW上田綺世を擁するフェイエノールトが、FW小川航基とMF佐野航大が所属するNECナイメヘンに1-0で勝利して6シーズンぶりの優勝を果たした。小川と佐野は先発出場し、上田は後半29分から投入された。 【動画】上田綺世がトロフィーを掲げる 前半29分、NECナイメヘンはペナルティーエリア内で小川がボールを受けると、トラップミスがMFチャロン・チェリーに流れる。チェリーはゴールネットを揺らしたが、オフサイドで得点は認められなかった。スコアレスで後半に入ると、後半14分にFWイゴール・パイシャオンのゴールでフェイエノールトが先制。フェイエノールトはその後退場者を出すも、最後は上田がファールを誘ったところでタイムアップを迎え、優勝を果たした。 フェイエノールトは試合後、各選手がトロフィーを掲げる様子をXに投稿している。上田はMFアリレザ・ジャハンバフシュと共にトロフィーを掲げ、2ショットも撮影していた。