ヘンリー王子、インビクタスゲーム2025年大会のプロモーションで子ども達と交流
インビクタス・ゲーム2025年バンクーバー・ウィスラー大会のプロモーションのためにカナダを訪問中のヘンリー王子。カナダ軍の施設で行われたイベントで、同大会の学校向けプログラムを発表し、子ども達と交流したようだ。 【動画】王子&メーガ妃製作ドキュメンタリー『ハリー&メーガン』第2弾予告編 Peopleによると、現地時間11月18日、ヘンリー王子がバンクーバーのシーフォース アーモリーを訪れ、インビクタス・ゲームの2025年バンクーバー・ウィスラー大会学校向けプログラムをお披露目したそう。 元英陸軍大尉のヘンリー王子は、2014年に傷痍軍人のためのスポーツ大会「インビクタスゲーム」を設立。来年2月に、バンクーバーとウィスラーにて2025年大会が行われる。今大会では設立以来初めて、ウィンタースポーツが導入される。この日は、同大会オリジナルのシッティングバレーボールに参加するなど、子どもたちと一緒にアクティビティを楽しんだようだ。 X(旧ツイッター)でシェアされた映像によると、王子はスピーチで、「インビクタスゲームについて学ぶ子ども達をみて、深い感銘を受けました。インビクタスがそのコミュニティを飛び出し、カナダ中の学校、そして願わくば世界へと、広がっていくスタート地点だからです」とコメント。感激を露わにしていたそうだ。 インビクタスゲームは、これまでロンドンとトロント、シドニー、ハーグで開催され、今年はドイツのデュッセルドルフで行われた。王子はまた、メーガン妃とともに、コロナ禍を経て開催されたハーグ大会の舞台裏を追うNetflixのドキュメンタリーシリーズ『ハート・オブ・インビクタスー負傷戦士と不屈の魂―』をプロデュース。昨年8月に配信がスタートした。