アニメ『トリリオンゲーム』ティザービジュアル

　7月期に実写ドラマ化もされた人気漫画を原作とするテレビアニメ『トリリオンゲーム』より、ティザービジュアルが解禁。また、天王寺陽（ハル）役を大塚剛央、平学（ガク）役を石毛翔弥が務めることが明らかとなった。 【写真】テレビアニメ『トリリオンゲーム』、ハル＆ガクのキャラクタービジュアル 　本作は、『アイシールド21』『Dr.STONE』の稲垣理一郎が原作、『サンクチュアリ』『BEGIN』の池上遼一が作画を務める人気漫画のアニメ化。2人の青年がゼロから起業し、1兆ドルを稼いで長者番付に名を連ねる経営者へと変貌していく、破天荒で予測不能な起業サバイバルストーリーだ。2023年7月にはTBSにて実写ドラマが放送された。 　ワルで頭の回転が速い人たらし・ハルと、気弱で人と話すことが苦手なパソコンオタク・ガク。正反対の2人は、中学時代のとある出来事を機に交友を深めていく。 　それから数年。大学生になり就職活動に励むガクは、その性格が災いし面接で全敗。本命であった大手企業・ドラゴンバンク本社の窓拭きバイトをしていたところ、ハルに一緒に起業しないかと持ちかけられる。 　「俺らのワガママは、世界一だ」。この世の全てを手に入れるため、1兆ドルを稼いで駆け上がる。2人の超予測不能な起業サバイバルが始まる―。 　今回、ティザービジュアル解禁にあわせ、マッドハウスがアニメーション制作を担当し、天王寺陽（ハル）役を大塚剛央、平学（ガク）役を石毛翔弥が務めることが発表された。 　ハル役の大塚は、「オーディションの結果を突然マネージャーから伝えられた時『まさか！』と驚き嘘かと思いましたが、本当でした。今回TVアニメでハルの声を担当させていただけることになり、とても光栄です！　『トリリオンゲーム』の世界がアニメでどう表現されるのか、現在精一杯収録に臨みながら期待が膨らんでおります。是非楽しみにお待ちください！」と喜びを明かす。 　ガク役の石毛は、「ガク役の石毛翔弥です。原作を読んで絶対にガクを演じたいと強く思っていたので、決まったと連絡をいただいた時は叫びました。物語の予測不能な展開はもちろん、ハルやガクを始めとした登場人物達の掛け合いが非常に面白いので、ガクとしてあばばばしながらも大胆かつ繊細に生きることができればと思っています。起業サバイバル、是非楽しみにお待ちください」と意気込みを語っている。 　アニメ『トリリオンゲーム』は、TBSほかにて放送予定。