IMGA世界ジュニア代表メンバー14人決定 亥飼陽が逆転優勝で代表入り 東日本決勝
<PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会 東日本決勝大会>◇最終日◇21日◇茨城・美浦GC(15-18歳の部男子6969ヤードほかカテゴリー別、パー72)◇晴れ◇出場142人◇主催・国際ジュニアゴルフ育成協会、株式会社ビーエスフジ、特別協賛・パシフィックゴルフマネージメント IMGA世界ジュニア(7月9~11日、米カリフォルニア州サンディエゴ)に出場する代表メンバー14人が新たに決まった。 15-18歳の部男子では、11位スタートから7バーディー、2ボギーの67で回った亥飼陽(ひなた、神奈川・日体大1年)が通算イーブンパー144での逆転優勝で代表入りした。首位スタートの中山大生(おおき、千葉・千葉黎明高2年)は75と崩れたが、1打差2位で代表になった。ともに初代表となる。 同女子では、安西歩美(茨城・土浦日大高3年)が通算2オーバーの146で優勝。もう1枠の代表争いは、1打差2位で2人が並んでのプレーオフとなり、鈴木みなみ(埼玉・埼玉栄高1年)が五十嵐凛(東京・日体大荏原高1年)を1ホール目で下した。 13-14歳の部男子は大混戦となったが、高浦維吹(千葉・昭和中2年)が抜け出して通算1オーバー145で優勝。代表切符を手にした。4打差2位に長崎大星(宮崎・日章学園中3年)が入り、2年連続での代表入りをつかんだ。 同女子は、仁科優花(千葉・白井中3年)が4アンダー68をマークして通算5アンダー139で優勝。第1日首位の山下萌寧(兵庫・甲子園学院中2年)は78と崩れたが、貯金が利いて通算2オーバー146で2位に入り、代表の座を手にした。 IMGA世界ジュニア代表は以下の通り。 ▽15-18歳の部男子 【1位】亥飼陽(神奈川・日体大1年)=144 【2位】中山大生(千葉・千葉黎明高2年)=145 ▽同女子 【1位】安西歩美(茨城・土浦日大高3年)=146 【2位】鈴木みなみ(埼玉・埼玉栄高1年)=147 ▽13-14歳の部男子 【1位】高浦維吹(千葉・昭和中2年)=145 【2位】長崎大星(宮崎・日章学園中3年)=149 ▽同女子 【1位】仁科優花(千葉・白井中3年)=139 【2位】山下萌寧(兵庫・甲子園学院中2年)=146 ▽11-12歳の部男子 【1位】高瀬莉空(香川・高松第一小6年)=152 ▽同女子 【1位】工藤夏姫(青森・根城中1年)=140 ▽9-10歳の部男子 【1位】尾形栄飛(東京・国立学園小5年)=155 ▽同女子 【1位】高橋なつ希(東京・入新井第五小5年)=148 ▽7-8歳の部男子 【1位】山田光之助(沖縄・嘉芸小3年)=147 ▽同女子 【1位】常住美結(千葉・中野木小3年)=150