【DeNA】牧秀悟のバースデーアーチで4カードぶり勝ち越し!三浦大輔監督「26歳おめでとう!」
◆JERA セ・リーグ ヤクルト3ー8DeNA(21日・神宮) DeNAは序盤から打線がつながり2連勝。26歳の誕生日を迎えた主将・牧秀悟内野手(26)は2年ぶり2度目のバースデーアーチを放った。 6点リードの4回。先頭の牧がヤクルト・長谷川の投じた147キロの甘く入った直球を完璧に捉えた。打球が左中間スタンドに達したのを確認すると笑顔でダイヤモンドを一周。自身の誕生日を祝う2号ソロに「こういう日に打てて良かったし、チームが勝てたのも良かった」とうなずいた。初回1死一、三塁では遊撃への併殺崩れの間に先制。4―0の2回無死満塁では二ゴロ併殺崩れの間にも追加点を奪い5打数1安打3打点だった。 投げては、今季4度目の先発登板となった大貫が6回3安打2失点。降雨の中での投球となったが、最少失点で抑え今季初勝利をマークし「1個勝つのはすごく大変だなと感じました。ここから波に乗って行ければいい」と振り返った。 4カードぶりのカード勝ち越し。20日の同戦では30歳の誕生日を迎えた京田が2安打2打点で二夜連続でバースデーボーイが活躍していた。三浦大輔監督(50)は「誕生日ということで試合前からみんなに言われていた。昨日の京田もありますし、いい形で打席に入れていたと思います」と話し、新人時代から見守る牧について「年々進化しています。26歳ですから、おめでとう!」と祝福の言葉をかけた。
報知新聞社