ヴィクトリア・ベッカム、豊胸手術は娘に内緒 「ありのままが美しい」と教え込む
デヴィッド・ベッカムとの間に4人の子どもをもうけているヴィクトリア・ベッカム。末っ子で唯一の女の子、ハーパー・セブン・ベッカムも12歳。美容やコスメに興味が出てくる年齢だけれど、ヴィクトリアは「内面の美しさ」を教えようと努力しているそう。 【写真】ヴィクトリアほか、身体のインプラントを入れたor除去したセレブたち
最近雑誌『アリューア』のインタビューを受けたヴィクトリア。「ハーパーは『ママ、私、歯に隙間がある。ここにほくろがあるの』と言うようになった」と、ハーパーが容姿を気にするようになったことを明かした。ヴィクトリア曰く「私は『それは幸運の隙間だよ』って答えた。それに『シンディ・クロフォードもほくろをとるように言われたことがある。でもあのほくろがシンディをシンディらしくしているんだよ』って」。元祖スーパーモデルのシンディは口元にほくろがある。周囲から除去手術を受けた方がいいと言われ本人も取りたいと思った時期もあったけれど、シンディは母親からのアドバイスでそのままにすることにしたそう。ちなみにベッカム夫妻はシンディ一家と家族ぐるみで付き合っているので、ハーパーもシンディのことをよく知っている。
娘にはありのままの美しさをレクチャーしているけれど、ヴィクトリアがかつて豊胸手術を受けていたことは有名な話。すでにシリコンは除去しているが、ヴィクトリアのこの答えを聞いたレポーターもそれを思い出し「ハーパーは手術のことを知っているのか」と質問した。するとヴィクトリアは「正直に言って豊胸しなければよかったと思う。あれは一瞬の出来事だったし、ハーパーとその経験を分かち合うことができると思う」。でも今はまだ内緒。「私たちはまだその時点までは到達していない」。
どんなに外見よりも内面の美やその人らしさが大切と言われても、その人が豊胸手術を受けていたら説得力が弱まる可能性が大。ヴィクトリアの豊胸手術を知ったとき、ハーパーがどんな反応を示すのか続報を待ちたい。