【バドミントン】 決勝カードは昨年と同じに! 福島がジャカルタを破り、連覇達成!〈ジュニアスポーツアジア交流大会〉
8月30日から9月1日の3日間、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で『2024ジュニアスポーツアジア交流大会』が開催された。16回目の開催となる今年は、国内を含め15都市が参加し、団体戦で熱戦を繰り広げた。 【フォトギャラリー】全国中学校バドミントン2024 中学生たちの煌めき 熱戦<4> 競技を通じてジュニア選手たちの技術的・精神的向上を図るとともに、国を越えた相互理解を深めることを目的に、東京都が主催している16歳未満の国際大会。スディルマン杯方式の団体戦で、各都市がリーグ戦および順位決定トーナメントで競った。 大会最終日の9月1日は順位決定戦が行なわれ、決勝では全国中学校大会で団体男女アベック優勝を果たした、ふたば未来学園中メンバーで臨んだ福島が、ジャカルタを3対2で破り、昨年に続き連覇を果たした。 また、現在パリパラリンピックが開催中で注目を集めるパラバドミントンでは、下肢障がいの男子シングルスSL4で小川航輝(東京)、同じく女子シングルスSL4で中村鈴(東京)が2位となっている。 バドミントン競技の最終順位は以下の通り。 1位 福島 2位 ジャカルタ(インドネシア) 3位 北京(中国) 4位 香港 5位 東京A 6位 バンコク(タイ) 7位 クアラルンプール(マレーシア) 8位 宮城 9位 シンガポール 10位 マニラ(フィリピン) 11位 茨城 12位 東京B 13位 岩手 14位 ヤンゴン(ミャンマー) 15位 デリー(インド) 16位 ウランバートル(モンゴル)
文/バドミントン・マガジン編集部 写真/田中慎一郎