冷めてシナシナになったフライドポテト…。もう一度パリッと蘇らせる裏ワザ
残り物のフライドポテトがおいしくない理由
残ったフライドポテトは、水分が移動してベチャベチャになってしまうもの。 フライドポテトが冷めはじめると、フワフワのでんぷん粒の中の水分が皮の方に移動し、フライドポテトの内側は粒状に、外側はドロドロになってしまうのです。
冷めたポテトもエアフライヤーでパリッ!
エアフライヤーは、でんぷん粒に水分を補給することはできませんが、フライの外側をよみがえらせることはできるのです。高温で循環する空気が水分を飛ばし、眠っていたフライの油脂が動き出し、ポテトの皮が再びパリッと変化します。 ポテトの内側は、フライヤーから取り出したときほど柔らかくてフワフワではないですが、かなり近いものになります。 今朝朝食に食べたものは、新鮮なフライドポテトとほとんど見分けがつかないほどでしたが、「切りたてで一度調理した」種類のフライドポテトだったようなので、2回目の加熱だったのかもしれません。 Source: Walmart
ライフハッカー・ジャパン編集部