マッチングアプリで…“女性”からSNSでウソの投資勧誘 西条の男性590万円詐欺被害【愛媛】
愛媛県西条市の30代男性が、マッチングアプリで知り合った女性を名乗る相手からSNSでウソの投資話に誘われ、暗号資産や現金で590万円をだまし取られました。警察は被害届を13日に受け、SNSを使ったロマンス詐欺として捜査しています。 被害にあったのは西条市内に住む会社員の男性(30代)です。警察によりますと男性は8月15日にマッチングアプリで女性を名乗る相手と知り合い、SNSでやりとりを重ねて親近感を抱くように。「副業で暗号資産の投資をしている」とウソの投資話に誘われました。 このあと指示に従って投資アプリをダウンロードし暗号資産を購入。8月23日から10月9日までの間に、指定されたアドレスや口座に暗号資産約480万円相当、現金110万円を送りだまし取られました。 男性はこの間に利益が出て現金が引き出せたため相手を信用。その後に現金を引き出せなくなったため不審に思い警察に相談し、だまされたことに気づきました。 SNSの相手は徳島県出身でファッションデザイナーを名乗っていたものの、日本語は片言だったということです。 警察はSNSを使ったロマンス詐欺として捜査していて、マッチングアプリやSNSを通じて知り合い一度も会ったことがない人から投資の話が出たら、詐欺を疑うよう呼びかけています。 #愛媛県 #西条市 #SNS #詐欺 #事件 #暗号資産 #投資 #マッチング #アプリ #警察 #現金
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