デジタル写真集をリリースする広山楓

TOKYO GRAVURE IDOL FESTIVAL（TGIF）と週プレのコラボ企画で初代グランプリに輝いた広山楓（ひろやま・かえで）が約3年ぶりのデジタル写真集『ソーシャルヒロイン』を4月22日に発売した。今作はファンからの意見を一から取り入れたソーシャルグラビアとなっている。このインタビューでは久々のグラビア撮影の感想、そして所属するグループのこと、広山楓の現在に迫った！ 【画像】広山楓の水着グラビア ――今回のデジタル写真集『ソーシャルヒロイン』の撮影はどうでしたか？ 広山　本格的なグラビアの撮影は久しぶりだったので、めちゃくちゃ楽しかったです！　やっぱりグラビアって自己肯定感をあげてもらえるし、撮ったものをすぐ確認できるので成長ぶりをすぐに感じられるし、改めて大好きなお仕事だなって感じました。 ――今回は"ソーシャルグラビア"ということで、ファンの方に意見を聞いて、一緒に作っていくデジタル写真集でした。これまでにもリクエストをもらう機会ってありました？ 広山　定期的に撮影会を開催しているので、そのときにファンの方にリクエストをもらうこともあったんですけど、「かわいい感じで」みたいなざっくりとしたことしかお願いされなかったんです。でも「週プレさんに撮ってもらえるよー！」って伝えたら細かいリクエストが多くなって（笑）。"サントリーニ島で撮ってほしい"とか地名で指定があったり、衣装の方も今回採用させてもらったんですが、"カルバンクラインで！"とか、ピンポイントなんですよ。みんな実はいろいろ秘めていたんだなって知りましたね。 ――ファンからの意見を聞くだけではなく、打ち合わせやフィッテイングを生配信してリアルタイムで情報も共有しました。 広山　フィッテイング配信は撮影中よりも恥ずかしかったんですよ。なんでなんですかね？　でも実際に着た姿を見てもらった上で「こっちの方が良い」とか意見をもらえるのは新鮮でしたし、おもしろかったです。着てはいないのですが、セクシーなランジェリーも用意されていたので、後日ファンの方から「アレはダメだよ、布面積が大きいのにしてね」って心配のお言葉もいただきました（笑）。 ――さらには撮影当日も5時間に渡り生配信する前代未聞の試みも！ 広山　木曜日のド平日の午前中だったので見る人いるのかな？って思っていたんですが、終わったあとにいろんな方から見たよって報告をもらって。ファンの方はもちろんですが、関係者の方やアイドルの子も見てくれていたので、週プレさんの威力を痛感しましたね。もっといっぱい喋れば良かった～！ってちょっぴり後悔しています。 ――撮影されながら配信にも気を配るのは大変ですよ。まず撮影風景を公開してくれる広山さんとスタッフさんの懐の広さにおどろきでした。他の人じゃできないと思います。 広山　そうなんですか？　おもしろいからいいじゃんってなにも気にしてなかったです（笑）。おかげさまでSNSのフォロワーも増えましたし、ファンの方にも「撮影会の参考になる！」とか「神配信！！」なんて喜んでもらえて嬉しかったです。