山陽線で列車にはねられ1人死亡 岡山市東区、運休や遅れで千人に影響
22日午後8時45分ごろ、岡山市東区瀬戸町二日市、JR山陽線熊山―万富間の二日市踏切(警報機、遮断機あり)近くで、姫路発岡山行き普通列車(3両編成)に人がはねられ、死亡した。赤磐署によると、高齢の男性とみられる。乗客約30人にけがはなかった。 JR西日本中国統括本部によると、運転士が線路内に人がいるのに気付き、非常ブレーキをかけたが間に合わなかった。上郡―瀬戸間で一時運転を見合わせ、上り1本が運休、上下8本が最大約2時間遅れ、約千人に影響した。