窃盗未遂の疑いで自称・無職の男（61）を逮捕した旭川東警察署

　３日午後、旭川市内のスポーツ用品店で、衣料品３点を盗もうとしたとして、自称・無職の男（61）が逮捕されました。 窃盗未遂の疑いで逮捕されたのは、旭川市春光に住む自称・無職の男（61）です。 男は３日午後５時前、旭川市永山にあるスポーツ用品店で、パーカー１点とＴシャツ２点（販売価格計約１万4000円分）を盗もうとした疑いがもたれています。 警察によりますと、男がパーカーなどをバッグの中に入れているところを従業員が目撃。 会計をせずに店を出ようとしたため、従業員がその場で男を取り押さえ「万引きの犯人を捕まえている」と警察に通報しました。 駆け付けた警察官に男の身柄を引き渡したということです。 調べに対し、自称・無職の男（61）は「店に返すつもりだった。逮捕されることに納得はしていない」と容疑を否認しています。 警察は男の盗んだ動機や余罪などについて詳しく捜査しています。