『離婚弁護士 スパイダー』に前原滉、吉本実憂、美山加恋、草川拓弥らゲスト出演
高橋メアリージュンが主演を務めるドラマ『離婚弁護士 スパイダー~慰謝料争奪編~』(日本テレビ系)に出演するゲストキャスト第2弾が発表された。 【写真】高橋メアリージュン、金子ノブアキの2ショット公開 本作は、日本テレビ「Friday’s EDGE」の第2弾作品。「着手金はゼロ」「慰謝料は人生を再スタートさせるためのパスポート」がモットーの弁護士が、型破りな調査で“クソ夫”たちを徹底的に叩きのめす、リーガルエンターテインメントだ。 今回、物語の“後半戦”である第5話以降に登場するゲストとして、前原滉、吉本実憂、美山加恋、野村麻純、笠原秀幸、佐藤江梨子、丘みつ子、片山萌美、草川拓弥、金井勇太、小島梨里杏の11名が発表された。 11月1日深夜に放送される第5話では、純(樋口幸平)の大学時代の先輩が美雲法律事務所を訪ねてくる。その相談内容は、“息子の血液検査の結果が自分と妻から生まれてくるはずのない血液型だった”というもの。息子の本当の父親は誰なのか、そして妻の過去に何があったのか。これまで過ごしてきた息子とのかけがえのない日々を思い返し苦悩する夫・木村進次郎を前原が演じ、夫以外の男性との子どもを妊娠・出産し、夫の子だと偽って育てていく“托卵”の疑惑が浮上した妻・木村朱音を吉本が演じる。 続く第6話で描かれるのは、不倫夫&嫁いびり姑。格式にこだわる旧家に嫁ぎ、厳格な姑にきつく当たられながらも優しく協力的な夫と息子のおかげで平和に暮らしていたはずが、ある日夫の不倫現場を目撃してしまう妻・朝倉唯役を野村、唯の夫・朝倉渉を笠原がそれぞれ演じる。渉は、妻が目撃したのは不倫相手ではなく、末期がんで余命半年の宣告を受けた幼なじみだと弁明。彼女には身寄りもなく、自分が支えてあげたいのだと。そんな“余命半年の幼なじみ”篠原冬美役で佐藤、渉の母であり、唯を家政婦同然に扱う姑・朝倉美津子役で丘が出演する。 そして第7話、第8話では、片山演じる元女優で参議院議員の柳沢るりが、“夫に不倫疑惑があり、離婚を希望する”と美雲法律事務所へ相談に訪れる。草川演じるライブ配信者・シンゴは、妻・るりの選挙活動をともに支えて自身のフォロワー数を増やしてきたが、その裏には女の影が。この結婚はシンゴの売名のためだったのか、はたまたるりが選挙応援目的で結婚したのか。美雲法律事務所にも同行し、いかなるときもるりをサポートする秘書・川島広樹役を金井が演じる。 また、物語の後半では、美雲(高橋メアリージュン)と達也(金子ノブアキ)が離婚に至った過去も徐々に明らかに。美雲と達也が離婚する原因となった女性・真崎リカ役として美山が出演。さらに、達也の母・京子が達也に新たな結婚相手として紹介する女性・三ツ谷玲香役で小島も登場。この2人は、美雲と達也にどのように関係していくのか。 なお、セカンドシーズンとなる『離婚弁護士 スパイダー~偽りと裏切り編~』は、2025年に放送予定。Huluでは、放送に先駆けて11月22日深夜放送の『離婚弁護士 スパイダー~慰謝料争奪編~』最終話放送後から先行独占配信される。
リアルサウンド編集部