東京都議補選・武蔵野市区は新人女性の一騎打ち 投開票は17日
議員の辞職に伴う東京都議会議員補欠選挙・武蔵野市選挙区(欠員1)は8日告示され、立憲民主党新人で元武蔵野市職員の千葉めぐみ氏(38)=生活者ネットワーク推薦=と、自民党新人で前武蔵野市議の東真理子氏(58)の2人が立候補を届け出た。 千葉氏は、貧困や虐待、不登校、ヤングケアラー、発達特性など困難な状況にある子供や家庭への支援強化を訴える。 東氏は、同市内中央線駅におけるホームドアの設置や、児童虐待の撲滅、障害を持つ子供と親への支援を訴える。 また、両者とも市水道と都水道の一元化を唱えている。 投票は17日に市内23カ所で行われ、即日開票される。選挙人名簿の登録者数は12万4595人(7日現在)。