全社駅伝大会を開催 従業員ら2千人参加 豊田合成
【尾張】豊田合成(本社清須市)は17日、稲沢市の同社平和町工場で「全社駅伝大会」を開催した。同社とグループ会社の従業員や取引先など35社から107チームが出場し、応援を含め約2千人が参加した。 大会は、職場の一体感の醸成と従業員の健康意識向上を狙い2015年から開催しており、今回が8回目。工場内の周回道路に設けた7区間約8・5キロメートルのコースでタイムを競う「エナジーレース」に104チーム、思い思いの仮装で走る「レクリエーションラン」には3チームが参加し、合計約千人のランナーが出場した。 開会式で齋藤克巳社長は「職場の仲間と協力してたすきをつなぎ、同僚や家族の皆さんが応援することで、職場の一体感や活力向上につなげてほしい」とあいさつ。レースは、大宝工業(本社大阪府守口市)関西カンパニーの「DAIHO111」チームが優勝した。