“9頭身ボディー美女”斎藤恭代を直撃!「#デカ女と言われることは全然イヤじゃありません」
173センチの長身と圧巻の9頭身ボディーでグラビアファンの度肝を抜いた斎藤恭代(28=B85・W64・H91)。2017年ミス・アース日本代表を経て、グラビアに挑戦してまだ2年。注目度急上昇中の美女を直撃した。 【写真】インタビューを受けた斎藤恭代(左) ──待望の2冊目の写真集がリリースです。 「今回、初めての海外ロケでタイに行きましたが、日本とは違った空気感でした。最初、写真集のタイトルは決まっていなかったんですが、撮影中、すごくキレイな白いドレスを着せていただいて、とてもいいシーンだったので、私は感極まって、涙があふれてきちゃったんです。涙を拭おうとしたら、カメラマンさんが、『そのままでいいんだよ』って優しく言ってくださって。自分をキレイに見せようとか、よく見せようとするばかりでなく、ありのままの自分でいいんだって思って……。それがそのまま、タイトル(『いいんだよ?』)になりました。それと“みんな斎藤恭代のことを好きになってくれていいんだよ”という意味も込めています(笑)」 ──グラビアに挑戦したのは26歳。決して早いスタートではありません。 「元々、中学1年から器械体操をやっていて、高校もスポーツ特待で入ったんですが、高校最後の大会で膝前十字靱帯を痛めて競技人生を断念しました。大学も体育大学に進むつもりだったんですが……。どうしようか悩んでいたところ、高校で『いちご姫コンテスト』の代表に選ばれて、そのままご当地アイドル『いちご姫』になりました。元々、アイドルは好きだったんですが、この身長なのでメンバーの中でも浮いてしまって、フォーメーションも限りがあって。そこで卒業して、『ミス・アース』に挑戦したんです。日本代表になり、1年間、そのお仕事をやらせていただいて、その後、モデルやグラビアをやらせていただくことになりました」 ──-今年の春ごろには、SNS上で、「#デカ女ブーム」と騒がれたこともありましたね。 「『デカ女』と言われることは全然イヤじゃありませんよ。それも私の個性なので。誰もが生まれながらにして特別な存在ですし、何かになろうとして無理をすることはない。自分を受け入れることが大切だと思います。“デカ女といえば斎藤恭代”くらいに言っていただきたいです!」 ──今後の目標は? 「グラビアと同時に、将来的には、女性の方からも支持していただけるよう、女性ファッション誌を飾れるようなファッションモデルになれたらうれしいですね」 (聞き手=平川隆一/日刊ゲンダイ)