厚生労働省は19日、2018～22年の市区町村別の合計特殊出生率を発表した。女性1人が生涯に産む子どもの推定人数で、最も高かったのは鹿児島県徳之島町の2.25、最も低かったのは京都市東山区の0.76だった。上位は沖縄や鹿児島の島が多く、下位は都市部が目立った。 厚労省によると、合計特殊出生率の上位は高い順に鹿児島県徳之島町、同県天城町2.24、沖縄県宜野座村2.20。下位は京都市東山区に続いて、大阪市浪速区と京都市上京区がともに0.80だった。 毎年の人口動態統計を基に5年間の平均値を推定した。全国平均は1.33で、前回（13～17年）より0.1ポイント下がった。 未婚・晩婚化の傾向に加えてコロナ禍が影響し、少子化は政府の想定より早いペースで進んでいる。厚労省が毎年公表している単年の合計特殊出生率は過去最低の1.26となった05年を底に、15年には1.45まで上昇。その後は低下し、22年は再び1.26だった。
23年に生まれた赤ちゃんの数の速報値は過去最少の75万8631人だった。
「富士山ローソン」黒幕設置 対面歯科が長文声明「考えられないマナーモラル違反」「残念」
トラブル相次ぐ看護学生の「お礼奉公」、系列病院が不採用なら奨学金返還義務？…訴訟に発展
藤井聡太叡王が“八冠”陥落のピンチ 初のシリーズ連敗、同学年の伊藤匠七段に敗れ1勝2敗に／将棋・叡王戦五番勝負第3局
逮捕の元子役・若山耀人容疑者の皮肉すぎる「脱線人生」 映画「ぼくが命をいただいた３日間」主演も…那須２遺体の実行役か
新卒で入った会社を1日で辞めた男性を直撃「配属ガチャに不信感」「自分の希望は全く考慮されていない」 “退職代行サービス”の利用も急増
なぜ自民も、維新も、小池氏も勝てなかったのか…衆院3補選が示す「自民にすり寄る野党勢力」の終わり
〈那須2遺体〉「いつもVIP席で同世代の刺青をいれたヤカラといた」将来の夢は“起業と結婚”実行犯を仲介し大金を手にした平山容疑者の素顔「『俺は半グレにはならない』って言ってたのに…」
「今度はなんて言い訳する」太陽光発電がハッキングされて不正送金…再エネ年1万円負担増であふれる河野太郎氏への憤慨
中条きよし参院議員「金利60％で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も
雅子さま、子猫は「愛子のお友達に差し上げて」…ふつうの家のハッピーに影さす皇室の大問題
