セルビアが南スーダンに11点差勝利でグループ2位…ギリシャとブラジルが決勝Tへ進出
8月4日(現地時間3日)にスタッド・ピエール・モーロワで「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」の男子バスケットボール競技が行われ、グループCではセルビア代表(FIBAランキング4位)が南スーダン代表(同33位)と対戦した。 試合序盤から点の取り合いが繰り広げられると、第2クォーター開始早々に11-0のラン。リードを9点に広げたものの、突き放すには至らず、47-44でハーフタイムに突入した。 後半に入っても試合の流れは変わらなかったが、第4クォーター開始4分1秒から13-0のランを披露。そのまま逃げきりに成功し、96-85と11点差で勝利を収め、2勝1敗のグループ2位で決勝トーナメントに駒を進めた。 セルビアはボグダン・ボグダノビッチ(アトランタ・ホークス)が6本の3ポイントシュートを含む30得点に4リバウンド8アシスト、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)が22得点13リバウンドの活躍を見せた。 男子はグループ全日程が終了。得失点差によって3位の成績上位2チームはグループAのギリシャ代表(同14位)とグループBのブラジル代表(12位)に決まり、1勝2敗で並んだ南スーダンは決勝トーナメント進出を逃した。 ■オリンピック 男子バスケットボール グループC 試合結果 セルビア 96-85 南スーダン SRB|23|24|25|24|=96 SSD|22|22|23|18|=85
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