S・ヨハンソンとC・テイタムが月面着陸の“フェイク映像”をめぐり対立、予告解禁
スカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタムが共演した映画「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」より、予告編とポスタービジュアルが到着した。 【動画】月面着陸はリアルorフェイク?「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」日本版予告はこちら 本作は人類初の月面着陸を成功させたアポロ計画の裏側と奮闘を描いた作品。計画の始動から8年が経った1969年、NASAに対する国民の関心が薄れていく状況を打破するため、PRマーケティングのプロフェッショナルであるケリーは、あらゆる手段を使ってアポロ計画を世界中にアピールしていく。NASAの真面目な発射責任者コールが「NASAにPRは必要ない」と反発する中、政府役人のモーは“月面着陸のフェイク映像を撮影する”という超極秘プロジェクトをケリーに指示するのだった。 ヨハンソンがケリー、テイタムがコール、ウディ・ハレルソンがモーに扮する。このたびYouTubeで解禁された映像には、ケリーのPRが功を奏し、アポロ11号の発射に世界中の注目が集まっていく様子を収録。そして厳戒態勢で月面着陸のフェイク映像の制作を進めるケリーに対し、コールが「フェイクなんてやめろ! 今までの努力が水の泡だ」と声を荒げる様子も映し出された。ビジュアルには、アポロ11号を挟んで背中合わせで立つケリーとコールの姿が切り取られている。 「かぞくはじめました」のグレッグ・バーランティが監督を務めた「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」は7月19日に全国で公開。