「オファーが殺到」⁉ 容姿イジられ騒動もどこ吹く風で…フジ・上垣アナは着実に〝出世街道〟を歩む
11月14日スタートの新番組ではMCを担当
フジテレビで11月14日の深夜帯放送の新番組『Lady Go』(毎月1回木曜深夜放送)がスタートした。同番組では鈴木唯アナウンサー(30)と今年4月に入社した上垣皓太朗アナウンサー(23)がMCを務めている。 【えっ?】「見た目は上司」って…17年先輩の生野アナと共演した上垣アナ初の冠番組 上垣アナは奈良の名門・東大寺学園を経て、大阪大学文学部人文学科を今年3月に卒業しフジに入社。入社から1週間後、研修の一環として4月20日放送の土曜プレミアム『FNS明石家さんまの推しアナGP』のスタジオ収録を見学していた。その際、新人らしからぬたたずまいが司会の明石家さんま(69)をはじめ出演者らの目に留まり、「推しアナグランプリ」に選ばれ早くも頭角を現した。 7月からは情報番組『めざましどようび』のお天気キャスターを務めている。男性アナウンサーが同番組のお天気キャスターを務めるのは先輩の木村拓也アナ(34)以来9年ぶりだ。しかし、その抜てきが思わぬ騒動を巻き起こしてしまった。 「発端は同局『めざましテレビ』の公式YouTubeチャンネルで7月12日に公開された動画でした。上垣アナがお天気キャスターとしてデビューした際のCM中のやりとりで、放送間近だった『27時間テレビ』のTシャツを着用した上垣アナに対し、スタジオで見ていた大先輩の西山喜久恵アナ(55)や生田竜聖アナ(36)らが『すごい似合わないね~、Tシャツが』『23歳なんだよね?』などと〝容姿イジり〟していたのです。 その動画がなぜか3ヵ月後の10月下旬に拡散して批判が殺到し炎上。フジは《今回寄せられたご指摘を真摯に受け止め、今後はより一層コンテンツ制作に留意してまいります》とコメントする異例の事態となりました。入社1年目にもかかわらず、まるでベテランのような風格を漂わせる上垣アナですが、自身に何も非がないのに騒動が巻き起こったのも大物の片鱗をうかがわせます」(スポーツ紙放送担当記者) そんな騒動があったにもかかわらず、上垣アナの〝快進撃〟は止まらない。10月スタートのキャラクタービジネス専門番組『キャラビズジャーナル』のMCを単独で務めている。上垣にとって地上波レギュラー番組初MCであり、日曜早朝の放送ではあるものの、世界でも盛り上がりを見せるキャラクタービジネスに焦点を当てた専門番組はフジテレビにとって初のコンテンツとなる。 ◆局内での評価は爆上がり中 それだけではない。上垣アナは、今月4日放送の『フジアナch.上垣さんぽ』ではなんと地上波での〝冠番組デビュー〟を果たしている。同番組は、フジのYouTube『フジテレビアナウンサーch.』で10月18日に公開されたもので、上垣アナが、古地図アプリを手に歩きながら都内のおすすめスポットを紹介。先輩の生野陽子アナ(40)とともに散歩を楽しんだが、ここでも〝炎上〟が起きてしまった。 「上垣アナより17年先輩となる生野アナは冒頭で『どっちが先輩か?』とツッコんでいました。スイーツを食べる場面では『上垣君がそこに座ってると、上司と食事してる感じがして』とまったく悪気なく発言。そして最後も、『先輩と散歩してる気分だったから』と発言していたのです。 もちろん〝愛〟あってのものなのでしょうが、おそらくアナウンス部では上垣アナへの〝イジり〟は日常化しているのでしょう。つい、いつものクセが出てしまったようで、またまたネット上で批判を浴びてしまいました」(同前) とはいえ、上垣アナに対する局内での評価は爆上がり中だという。 「上垣アナは今月7日に行われた、うちが保有するキャラクターを活用したライセンスビジネスを行う新会社『フジ・コンシューマ・プロダクツ』の事業戦略発表会では一連の騒動などなかったかのように司会を務めていました。やはり新人とは思えない落ち着きぶりですよね。 1年目にしてすっかり局内では知らぬ者がいないほどの存在になってしまった上垣アナには、『うちの番組でぜひ!』と各プロデューサーからオファーが殺到しています。しかし上層部は看板報道番組のキャスターをゴールに育成していきたいようです。今後も続々と異例の抜てきを受けて〝出世街道〟を着実に歩んでいくのではないでしょうか」(フジ関係者) この勢いだと、思わぬ速さでその〝ゴール〟にたどり着いてしまいそうな上垣アナなのだ。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム:https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X:https://x.com/FRIDAY_twit
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